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論文

Mechanical and metallurgical characteristics of iron-base austenitic alloys designed for LMFBR cladding

近藤 達男; 中島 甫; 磯部 晋*; 渡辺 勝利; 石田 泰一*; 岡田 健*

Proc.of Int.Conf.on Irradiation Behaviour of Metallic Materials for Fast Reactor Core Components, 6 Pages, 1979/00

高速炉の燃料被覆材用にとくにクリープ強度と相安定性を高めることをねらいとして、現用SUS316鋼と比べてNi,MoおよびWを高め、Crを低減した固溶強化型鉄基合金の合金設計手法を開発した。この合金設計法により試作した合金の引張試験、クリープ試験等を実施した結果、試作合金群は現用316鋼と比較して優れた性能を有しているばかりでなく、合金設計法による予想特性よりもさらにすぐれていることがわかった。試作合金のクリープ強度の予測特性と実験結果とのずれは主として合金の相安定性を高めたことにより起因しているものと考えられるので、「相安定性」のクリープ強度への寄与分を実験式として求め補正することによりさらに精度良く合金のクリープ強度を予測出来る見通しを得るとともに本合金設計法の妥当性が示唆された。

論文

Thermodynamics of Mg$$_{y}$$U$$_{1}$$$$_{-}$$$$_{y}$$O$$_{2}$$$$_{+}$$$$_{x}$$ by EMf measurements, 1; Properties at high magnesium concentrations

藤野 威男; 舘野 淳; 田川 博章

Journal of Solid State Chemistry, 24(1), p.11 - 19, 1978/01

 被引用回数:30

固溶体Mg$$_{y}$$U$$_{1}$$$$_{-}$$$$_{y}$$O$$_{2}$$$$_{+}$$$$_{x}$$の相安定性と熱力学的性質をマグネシウムの高濃度領域においてしらべた。この立方晶系固溶体の格子定数はx値が正であるか負であるかによってxと共に異なって変化する。組成と格子定数との関係をそれぞれの領域で定めた。固相電池法によるMg$$_{y}$$U$$_{1}$$$$_{-}$$$$_{y}$$O$$_{2}$$$$_{+}$$$$_{x}$$の熱力学量の測定の結果、部分モルエントロピーおよびエンタルピーの値は700~1050$$^{circ}$$Cの測定範囲内で温度に無依存であり、-$$Delta$$So$$_{2}$$,-$$Delta$$Ho$$_{2}$$は共にxとyの対数関数として表された。部分モル自由エネルギーの負数、-$$Delta$$Go$$_{2}$$,はyが大きくなると温度と共に大巾に減少することが見出された。これより2価のマグネシウムがUO$$_{2}$$格子の熱力学的性質に大きな影響を与えることが判明した。

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